【テレワーク】どうやって仕事を進めたらいいの?ファイルを「送信・共有・連携」させる5つの便利ツール!

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みなさんこんにちは!

家で仕事をしている際、ノートに書いたメモや大きなファイルを、仕事仲間や上司にも共有する事があると思いますがみなさんはどのように共有・送信していますか?

今回はファイル/データをシェアリングする便利なツールを5つご紹介します!

【Dropbox】ドロップボックス

ドロップボックスは今でも多くの人に使われているクラウドストレージサービスです。

ドリュー・ヒューストン(CEO)が24歳の頃、大切なファイルが入っていたUSBを家にうっかり忘れてしまったことがきっかけとなり、ドロップボックスが誕生したそうです。

このサービスは彼だけではなく、たくさんの人を救いましたね!

データのアップロードもダウンロードもほぼタイムラグなし。

共有したいデータを指定したユーザーと共有する事ができます。スマホやタブレット対応のアプリがあるのでとても便利ですね。

まだ使った事がない方は是非使ってみてください。

3つのプランがありますが、まずはBasic無料版(2GB)から試してみましょう!

メリット
・共有がとても簡単
・ドラッグ&ドロップするだけなので使いやすい
・国際的に対応(22ヶ国語)
・アプリダウンロード可能

デメリット
・サインイン&登録必要
・無料版だとすぐに容量オーバーになる
・バックアップをしないと間違えてファイルを消した時に完全に消えることも可能
・使う時に設定が必要

【Gigafile】ギガファイル便

メールを送信するときに、容量オーバーで送信が失敗することはありませんか?

送りたいファイルが大きすぎて「何度も圧縮しても無理だよ!」と困っている時には、ギガファイルを使うことをおすすめします。

ギガファイル便って一体なに?

いますぐ利用できるユーザー登録不要の簡単無料大容量のファイル転送サービスです。容量無制限(1ファイル200Gまで)のファイル転送が行えます。ファイルはアップロード後最大60日間保持されます。

200GBまで転送できるなんてとても嬉しいですね!

同僚とだけではなく、クライアントや外部の方とのファイルのやり取りにも使えますね。

メリット
・サインイン&登録不必要
・200GBまでファイルを無料で転送できる
・最大60日間保特されます(期限も自分で決められます)
・パスワードを使って送信することも可能


デメリット
・初めて使う方には少し分かりづらい
・ファイルの中にサブファイルがある場合は一回パソコンで圧縮させないといけない
・ドロップボックスのようにファイルをキープ出来ない
・アップロードファイルのURLをEメールに添付してから送らないといけない

【WeTransfer】ウィートランスファー

日本ではまだあまり使われていないWeTransfer!

スピーディーに使えるのでとても便利!

WeTransferでは、2GBまでのファイルをダイレクトで送ることが可能です。

ギガファイル便とは少し違い、転送したいファイルをアップロードしたあとにURLをEメールに添付する必要がなく、直接相手のメールアドレス(宛先)と自分のメールアドレス(送信者)とメッセージ(メール内容)が書けるので時間をセーブできます。

WeTransferは、英語版しかないのでこちらの画像を見ながら是非使ってみてください!

メリット
・無料版だとサインイン&登録不必要
・直接相手先にメッセージを書き、送信可能(URLをまた新たに添付する必要がない)
・英語版しかないが分かりやすい

デメリット
・英語版しかない
・容量最大2GB


【Google Drive】グーグルドライブ

Google Driveは使ったことありますか?

Google関連サービスなので多くの人が使っていると思いますが、意外知らない方も多いみたいですね!

Google Driveはクラウドストレージだけではなく、ワード・エクセル・パワーポイント等の作成もできる上に、ライブで誰かと共有しながら作業をすることができます!

個人で使うにも、チームで使うにも最高のサービスですね。

さらに嬉しい機能として、様々なファイル形式で書き出すことが可能です(PDF、Docx、textなど)

Google Driveの中に含まれる便利なアプリケーションはこちらです:

  • Google Docs – マイクロソフトワードのようなテキスト書類を作成
  • Google Sheets – エクセル書類を作成
  • Google Slides – プレゼンテーション・パワーポイントを作成
  • Google Forms – アンケートを作成
  • Google Drawings – アートを作成
  • Google Colaboratory – Pythonコードなどを作成&実行
  • Google Jamboard – ムードボードやマインドマップを作成
  • その他

リストの通りですが、若干Microsoftのソフト(Word, Excelなど)と違いますね。

うまく使いこなせばとても仕事がはかどります!

メリット
・無料で使える(100GBのストレージ)
・沢山のアプリケーション機能がついている
・ファイルを共有すればライブで仲間や同僚と作業が出来る
・リサーチをする時に最高なツール
・様々なファイル種類に書き出し可能
・アプリダウンロードで携帯&タブレット対応

デメリット
・サインイン&登録必要(Gmailアカウント作成)
・大事なファイルはバックアップしないと消してしまった場合は元に戻せない可能性あり
・プライバシー設定にご注意



【iCloud】アイクラウド

Appleユーザーはご存知だと思います。

iCloudはMocbook・iPhone・iPadの中にあるファイルだけではなく、連絡先、写真、電子本、音楽なども保存できるツールですね。

一回使いだすとその便利さでもうやめられません。今となっては、無くては困る存在となっていますね。

Windowsを使っている方も問題はありませんよ。Windows用のiCloudもこちらでダウンロードすることができます。

メリット
・携帯やタブレットをUSBケーブルでつなげる必要がない
・すべて連携されるから便利
・すべてを連携しなくても可能(例:パソコンと携帯で使っているメールアドレスは別がいい等)

デメリット
・Apple IDサインイン&登録必要
・ストレージアップグレード可能だけど差が激しい(50GB, 200GB, 1TB)
・写真が多かったりファイルが重い場合はバックアップに時間がかかる

さいごに

みなさんいかがでしたでしょうか?

現代はとても多くのツールやアプリが存在するので、ご紹介したツールはまだまだほんの一部です!

いろんなツールをダウンロードしてみたり、レビューを読んだり、仕事仲間に聞いたりするのもいいですね。

在宅ワークで個人でもチームでも上手くお仕事が出来れば今後もスムーズになりますね。

さいごに注意点
・ツールやアプリをダウンロードをする際はハッキング・ウィルス・プライバシーなどに必ず注意を払いましょう
・いくつかのアプリケーションを使っている方は上手くファイルを整理しましょう
・念の為、外付けハードディスクなどにPCやクラウドにあるデータをバックアップしましょう

自分に一番合う便利ツールを見つけることができれば、仕事がさらにはかどり、気持ちよく打ち込む事ができますね!

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