【Macbook & Windows】無料でiPadをサブディスプレイ化!テレワークを快適にして仕事を効率化しよう!

ガジェット

みなさんこんにちは!

家で仕事をしている方の中に、ノートパソコンの画面が小さすぎてストレスが溜まっている方はいらっしゃるでしょうか?

iPadを持っている方に朗報です!

実は、Macbook & WindowsのどちらでもiPadをディスプレイにする事ができるんです!!

もしiPadを持っている方は騙されたと思って一度試してみてください!

サブディスプレイとは?

サブディスプレイとは、パソコン1台の画面を複数のディスプレイに映すための画期的なアイテムです!

このような悩みを持っている方にオススメのアイテムです!

  • 画面が小さいからいちいち画面を切り替えないといけないので仕事がしづらい
  • クリックなどの工数が増えていつもより仕事に時間がかかる
  • 二つの仕事を同時に進めたい
  • オンラインビデオで通話しながら仕事をしたい

おすすめiPad周辺アイテム

iPadをサブディスプレイとして使う場合、iPadを支えるアイテムが欲しいですよね!

stand1
stand2
stand3

MacbookでiPadをサブディスプレイにする方法

macOS Catalinaの新機能「Sidecar」を使う

sidecar

Sidecarという機能は、macOS 10.15 Catalina および iPadOS 13から使えるようになったappleが提供する新機能です。

下記3ステップで使うことができるのでとても簡単です!

1. お持ちのMacbookとiPad が使用条件を満たしているかを確認(※条件は下記参照)

2. MacbookとiPadをUSBで接続する(※Sidecarはワイヤレスでも使用可)

3. MacbookのメニューバーにあるAirPlay アイコン  をクリックし、iPadを接続するオプションを選択

3*. または、AirPlay アイコンが表示されない場合は、Apple メニュー  >「システム環境設定」の順に選択し、「ディスプレイ」をクリックして、「使用可能な場合はメニューバーにミラーリングオプションを表示」チェックボックスを選択

これでMacbookに表示されている画面をiPadに移動する事ができるようになります!!

使用条件があるので、古いMacbookを使っているかたなどは残念ながらSidecarを使う事ができないので他の方法を探しましょう。

【使用条件】

Sidecar を使うには、macOS Catalinaを対応モデルの Mac に搭載し、iPadOS 13を対応モデルのiPadに搭載する必要があります。

macOS Catalinaに対応したMacbook

  • MacBook Pro (2016 年以降に発売されたモデル)
  • MacBook (2016 年以降に発売されたモデル)
  • MacBook Air (2018 年以降に発売されたモデル)
  • iMac (2017 年以降に発売されたモデル、および iMac (Retina 5K, 27-inch, Late 2015))
  • iMac Pro
  • Mac mini (2018 年以降に発売されたモデル)
  • Mac Pro (2019 年に発売されたモデル)
      

iPadOS 13に対応したiPad

  • iPad Pro (全モデル)
  • iPad (第 6 世代) 以降
  • iPad mini (第 5 世代)
  • iPad Air (第 3 世代)

その他の条件

  • 両方のデバイスで、2 ファクタ認証を使った同一のApple IDでiCloudにサインインしておく必要があります。
  • Sidecar をワイヤレスで使う場合は、両方のデバイスを 10 メートル以内に近づけ、Bluetooth、Wi-Fi、Handoffを有効にしておく必要があります。さらに、iPadでモバイルデータ通信を共有していないこと、Macでインターネット接続を共有していないことも確認してください。
  • SidecarでUSBを使うには、Macを信頼するようにiPadを設定しておきます。

apple公式サイトより引用

無料アプリ「Yam Display Free」を使う

Yam display 2

残念ながらSidecarが使えなかった方も安心してください!

まだ諦めないでください!

Yam displayという無料アプリを使えばiPadをサブディスプレイ化することができます

1. Yam displayのホームページからMacbook用のソフトウェアをダウンロードし、インストールします

2. iPadのappstoreからYam display freeをダウンロードします

ipad

3. Macbookを再起動後、MacbookとiPadをUSBで接続しYam display freeを開けばサブディスプレイ化完了

WindowsでiPadをサブディスプレイにする方法

無料アプリ「spacedesk」を使う

spacedesk

spacedeskという無料のアプリケーションを使用することでWindowsしか持っていない方でもiPadをサブディスプレイとして使う事ができます。(※Android端末でも可能です)

1. spacedeskのホームページよりパソコン用のソフトウェアをダウンロード

spacedesk2

2. 同じくspacedeskのホームページよりiPadアプリをダウンロード

spacedesk3

3. iPadとパソコンをUSBで接続

4. それぞれのアプリを起動し、iPad側の「Connection: xxx.xxx.x.xx」をタップで完了

5*. もしできない場合は、「Windowsの設定」→「システム」→「ディスプレイ」で設定を変更する(マルチディスプレイ→表示画面を拡張するを選択

6*. 引き続き「ディスプレイ」内にある「ディスプレイの配置を変更する」で、ディスプレイを自分の好きな位置に設定(マウス操作)

とても簡単ですね!

有料アプリ「Duet Display」を使う

duet

Duet Displayは有料のアプリケーションですが、元アップルのエンジニアが開発したものなので、無料のアプリでは不安な方はこちらをオススメします!

1. Duet Displayのホームページより、パソコン用のソフトウェアiPad用のアプリをそれぞれダウンロードします(iPadアプリ:1220円

duet2

2. PC用ソフトウェアのインストールが終わったら、iPadとパソコンをUSBで接続

3. それぞれのアプリを起動すれば完了

さいごに

みなさんいかがでしたでしょうか!

サブディスプレイがあれば肩こりも軽減するかもしれませんね!

iPadは持ってるけど有効活用できていない方はこれを機会に試してみてはいかがでしょうか!

また、仕事の効率化を考えているかたはiPadを買ってみてもいいかもしれませんね!

コメント