みなさんこんにちは!
最近、フリーランスの方やテレワークをされている方から、「腰痛や肩こりの痛みを改善したい」という悩みを聞くようになりました。
一つには、長時間座っているイスに問題があるようです。
会社やカフェにはクッション付きのイス・ソファーがあるので、これまであまり気にならなかった方も多かったのではないでしょうか?
そこで今回は、家での仕事環境を改善し腰痛などの痛みを予防・改善するためのクッションを3つご紹介いたします!
長い時には1日に7時間以上も座るイスですから、体に負担のかからないような工夫をしていきましょう!
こちらの記事も肩こりや腰痛改善に役立つと思います!
座りすぎは死亡リスクを高める
日本人は世界で最も座っているとというデータもでており、1日の約60%を座って過ごすを言われています。
一見、日本人はとても勤勉だという見方もできるかもしれませんが、実は座りすぎには飲酒や喫煙などと同じく健康に悪影響を及ぼす可能性がとても高い事がわかっています。
日本生活習慣病予防協会によると、日頃座りすぎていると死亡リスクや病気が発症するリスクが高くなると発表しています。
日常生活の中で座って過ごす時間が長過ぎると、死亡リスクが上昇するという研究結果を、米コロンビア大学医学部の研究チームが発表した。また、座ったまま過ごす時間を少しでも減らすことで、2型糖尿病や心臓病、がんなどの死亡リスクを減少できることが明らかになった。
日本生活習慣病予防協会より引用
リスク軽減のためのクッション3選
エアウィーヴ クッション
寝具を販売するAirweaveが販売しているクッションのご紹介です!
色は4種類(ピンク・ベージュ・グレー・ブラウン)準備されており椅子や部屋の雰囲気に合わせやすいですね。
Airweave独自の素材を使用しているためクッション性も抜群で、通気性のよいメッシュカバーのため夏でも快適に使えます!
IKSTAR 第四世代 ヘルスケア座布団
IKSTARの第四世代ヘルスケア座布団は、ユニークなU型構造により日本意匠権を取得しており、尾てい骨をケアする事ができます。
この構造により、自然と正しい姿勢をとることができるため無意識に腰痛や病気のリスクを下げる事ができるのでおすすめです!
長距離運転や車椅子の方にもおすすめの一品です。
アルファックス お医者さんの円座クッション
アルファックスの、お医者さんの円座クッションは日本整形外科学会の専門医など複数名によって開発されたクッションです。
寝具にも使用されている高反発素材(合成ラテックスゴム)を採用しており、適度に体を支えてくれます。
質素なデザインですが、高品質なクッションです!
正しい座り方を身につけよう
どんなに良いクッションを使っていても姿勢が悪ければクッションの効果も半減してしまいます。
そこで最後に、できる限り体に負担のかからない座り方をご紹介します。
ぜひ日頃から実践してみてくださいね!
1. 椅子に座るときは前かがみでお尻をグッと一番後ろまで引く
2. あごを引き背筋を伸ばす
3. 肩の力を抜きリラックスする
4. 椅子に肘掛けがある場合、肘は肘掛に置き、90°になるように心がける
5. ひざが股関節と平行、またはわずかに高くなるようにする
6. 机と椅子の間が開きすぎないないよう調整する
Bauhutteより引用
さいごに
みなさんいかがでしたでしょうか。
1日の60%も座ってすごすことで病気や死亡リスクが上がる事がデータとして出ているので、今使っているイスにクッションを置き正しい姿勢でテレワークや在宅ワークを乗り越えましょう!
みなさんの健康をお祈り申し上げます!
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